【レビュー】薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」

どうも、HAL(@_hal_pochi)です。

スマホリングをつけていると立てる時以外は画面を下向きにしてスマホを置かなければいけないことに発狂寸前な僕でしたが、薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」を購入しました。

 クラウドファンディングサイト「Makuake」にて話題を呼び目標金額の10,000%を達成と絶大な支持を獲得し商品化され、超薄型でシンプルな見た目ながらもスマホスタンドにもなるという画期的で素晴らしい商品。

クラウドファンディングに成功し商品化されたため、現在はAmazonやヨドバシカメラなどでも購入できるようになっています。

薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」開封

パッケージはかなりシンプル、内容物は下記となっています。

• MOFT X 本体×１
• ガラス面貼り付け用シート×１
• 壁面貼り付け用マグネット×１

本体背面にはもともと両面テープが貼り付けてあり、それを剥がしてスマートフォン、もしくはケースへと貼り付ける形となります。

薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」の特徴

世界最薄と謳われており、厚さはたったの4.7mm。重さは29g。
単三電池一本が約23gらしいので「MOFT X」がどれだけ軽いかが分かりますね。

背面には特殊な粘着シートが採用されており約500回の貼り直しが可能とのことなので、スマホに粘着跡が残ることもなく好きな位置に貼り直す事ができます。

僕はiPhoneXSにHummixのクリアケースをつけた上から貼っていますが、それでも分厚さなどは全く邪魔にならなそうです。本体に直接貼り付ける場合やガラス面のケースに貼り付ける場合は付属のクリアシートを間に噛ませることで貼り付けることができます。

大きさは縦10.5cm×横6.5cm、iPhoneXSやiPhone11Proの背面にピッタリと貼り付けることができる大きさです。

4.7インチのスマホ対応とのことなのでもちろん貼り付けることさえできればiPhone以外でも使用することができます。

縦横対応のスマホスタンド

縦向60°、横向40°
どちらの向きでもスマホを立てることができます。
人間工学に基づき最もスマホの見やすい角度に設定されているらしいのですが、スマホリングとは違い角度が固定なため利用者のデスク環境などによっては最適解ではなさそうな気もします。

特に縦向に注目なのですが、縦置きできるスマホスタンドってなかなか無いんですよね。スマホで見ている資料が縦向きで、何度も持ったり置いたりをしている人も少なく無いと思います。

スマホリングだと下のあたりのギリギリにつけないと実現できないので縦置きできることに魅力を感じたら即購入しても良いのでは無いかなと思います。笑

スキミング防止カードケース

スタンド部分と貼り付け部分の間が最大３枚まで入れることのできるカードケースになっています。スキミング防止機能つきなので、外出時には不正利用の心配などをせずに安心してクレジットカードなどを入れることができます。

日本ではあまり聞かないスキミングの被害ですが、海外旅行の際などには重宝しそうです。僕の場合は名刺の予備を数枚入れておこうと思っています。

マグネットで壁への貼り付けが可能

付属してくるマグネットを壁などに貼り付けておくことでスマホを壁かけのように使うことができます。

車内でのカーナビ代わりの利用や、キッチンでの利用など、手を離せない場面で見やすい場所に貼り付けることでより便利に使うことができます。

「MOFT X」耐荷重は500gで、ケース入りのiPhoneでも重さは範囲内なので心配はなさそうです。マグネットは別売りもされているので、自室用、キッチン用、車用と買い足しても良さそうです。

薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」の注意点と残念なところ、気になったところ

ここからは使用感も踏まえて気になったところを書いていきたいと思います。

スマホリングのようにはいかない…

スタンド部分に指を通してスマホリングのように使えることも売りの一つですが、如何せん使い心地がスマホリングには届きません。
特にスタンドの状態で指を通していると、不意にマグネットが外れてひやひやすることがあるので注意が必要です。。。

他のレビューブログなどでもよく言及されていますが、スマホスタンドの状態ではなく中途半端な状態で指を通して使用するのが良さそうです。

ワイヤレス充電 非対応

正直、僕はワイヤレス充電しない派なのであまり困りません。
ですが、2021年2月現在「MOFT X (ワイヤレス充電対応ver)」が既に発売されています。

カードの収納機能やスタンド機能はそのままにワイヤレス充電が可能になっていますが。「MOFT X」とは違いマグネットにくっつく機能などがありません。

自撮り棒・スマホ用ジンバルなどにつけられない

題の通り、ジンバルなどにつけられなくなります。
これはどんなケースをつけているのかにもよりますが、僕の場合はかなり薄型のクリアケースにつけていてもジンバルにはめられなくなったため、ほとんどのケースで無理なのではないかと思います。

スマホ用ジンバルが普及し手軽にVlogが撮れるようになった昨今、時代に逆行しているような気がしますね。
Vlogを頻繁に撮影する、旅行などの際には別のスマホケースに替えるしかなさそうです。。。

薄型多機能スマホスタンド「MOFT X」レビューまとめ

僕的にはかなり気に入っているのでもうスマホリングは使用せずに「MOFTX」を使い続けることになりそうです。

すぐにボロボロになったというレビューもAmazonにはあったので数ヶ月使ったらまた使用感を記事にしたいと思います。
また、今回ご紹介したMOFTXですが、タブレット用やPC用もあります。

僕の場合、iPadはイラスト制作が主な用途なため合わなそうでしたがワイヤレスキーボードを接続してテキストをよく打つ人や動画視聴が主な用途の場合かなり使い勝手が良さそうなので気になる方は下記より見てみてください！