【レビュー】「SHURE|MV7」でイケボになりたいって話
Hal
どうも、バンドで売れることを挫折したハル(@_hal_pochi)です!
職種関係なく働き方が見直されてきている昨今、オンライン会議や動画配信・ゲームチャットなどさまざまな面からPC用マイクを自宅に設置した人もふえていることでしょう。
ということで、今回はSHUREより発売されている「SHURE|MV7」というマイクのレビューです。
このMV7は多くあるPC用マイクの中でも使いやすい・音がいい・デザインが良いの三拍子揃った素晴らしいマイクなので今回の記事で購入に迷っているあなたの背中を一気に押したいと思います!
SHURE MV7
メリット
- 素人でも扱いやすい(XLR/USB両対応)
- 値段相応の高音質、低ノイズ
- Black/Whiteのカラーがどっちもかっこいい
デメリット
- 音が少し小さい(解決策有)
- 同音質のものよりも少しだけお高い
手元に来た時の第一声は「かっこいい…!!」でした笑
目次
「SHURE|MV7」のスペック・外観・特徴
マイク種 | ダイナミックマイク |
指向性 | 単一指向性 |
対応OS | Mac,Windows,iOS,Android |
接続端子 | XLR端子/USB端子、両対応 |
サイズ/重量 | 約550 |
マウント | 5/8インチ27ねじマウント |
設計自体はとてもシンプルで初心者でもかなり扱いやすいマイク。
SHURE MV7 同梱物
- 本体
- 1 USB MicroB-Aケーブル (3m)
- 1 USB MicroB-Cケーブル (3m)
- 1 5/8-3/8 変換ネジ
付属品もとてもシンプルで必要最低限。
Micro BtoUSB-Cケーブルもついてくるのが優しいです。
【official】SHURE MV7
カスタマイズ可能なLEDタッチパネルと内蔵されたオーディオDSP機能、XLRとUSB-Cの両出力、強化されたオートレベルモードとデジタルポップフィルターも搭載。
外観は最高にクールに仕上がっている
カラー展開は2色でブラックとホワイト。
今回はデスクに合うブラックをチョイス。
ホワイトはマットな質感で白デスクの中でも高級感放ちそうな雰囲気で、そちらも多くの方がレビューされています。
形状はカラオケのマイクなどとは違い、少しずんぐりむっくり。
個人的にはこの少し丸みを帯びたデザイン、たまらない…!!
「SHURE|MV7」の仕様・ポイントまとめ
元々はSHURE SM7Bという上位モデルを意識して制作されたという、今回のSHURE MV7
ポッドキャスト・配信に向いているマイクで初心者でも扱いやすいように親切な設計になっています。
インスパイアされた「SHURE SM7B」ってどんなマイク?
ラジオ配信や放送局などで使われているプロスペックのマイク。
有名な話だとマイケルジャクソンの「スリラー」のレコーディングにも用いられていたとのこと。
SHURE MV7とは違いオーディオインターフェイスも必須で綺麗な音での録音には専門的な調整も必要になってきます。
正直、SM7Bも欲しいですがまだ自分には早い….(と言い聞かせている)
USB端子・XLR端子の好きな方で接続が可能
SHURE MV7の大きな特徴の1つとして、端子が2種類から選べることが挙げられます。
USB端子では直接PCヘ接続することが可能。
専用のアプリで細かな音質の設定もできるので初心者はこれだけで本格的な音が手に入ります。
もう一つのXLR端子から接続する場合は下記のようなオーディオインターフェイスに接続する必要があり、
代わりに後述するUSB接続時に使えるタッチパネル機能やイヤフォン端子は使えなくなります。
初めからXLR端子のみで接続する予定であれば「SHURE MV7X」というUSB接続機能の無いものが低価格で販売しているのでそちらを選ぶと良いでしょう。
正直僕はこっちのMV7Xでよかった、後悔したよ!
後々、音質向上を目指すときに下記のようなオーディオインターフェイスを導入すると幅が広がり面白いかもしれません。
MOTU M2という高音質なおすすめオーディオインターフェイスを使っているのでレビューも一緒に載せておきます。
無くても使える、というのがとても大事なポイントで今後音質をさらにあげたい時にマイクを買い替えるのではなくオーディオインターフェイスを導入するという道が生まれます。コレ、超大事!
いわゆるインターフェイスが無くても使えるのがミソ!
タッチパネルとインジゲーターで直感的な使い心地
SHURE MV7はUSB接続時のみタッチパネルで音量調節・ミュートなどの操作が可能。
USB接続時のみインジゲーターが光り、XLR時は使用不可になります。
左側のパネルはミュートの切り替えが、
右側のパネルはマイク・イヤフォンの音量切り替え、タッチ機能のロックパネルがあります。
XLR端子でもタッチが使えたらもっといいのになぁ…
専用アプリが使いやすく優秀
MV7専用のアプリが使いやすく非常に優秀。
元々あるプリセットから選ぶことも、細かな音質の設定も可能。
優秀なショックマウントが元々付属
他社製の同価格帯マイクであれば別途購入が必要なものが多いですがSHURE MV7は本体に組み込まれています。
別途購入しなくて済むのは良い!
ポップガードもそこそこ優秀
ただ厳しく言えばMV7の付属ポップガードは少し音に息が入りやすく、その問題を解決するために上位機種であるSM7Bのポップガードを使用するのが定番らしいです。
若干大きさが違いますが切ることでちょうど良い大きさにできるので問題はないそうです、しばらくしたら購入してみようと思います!
SHURE MV7の実際の使用感をレビュー
そもそもなぜSHURE MV7が良かったのかも書いておきますので良かったら参考にしてください。
そもそも筆者がSHURE MV7を選んだ理由
僕がMV7を選んだ理由はざっくり分けると2つ
- 操作が簡単であること
- 単一指向性であること(環境音が入りにくいこと)
1つずつ説明するよ!
操作が簡単であること
これはもうそのまま、難しいことは覚えられない!
なのでできるだけ操作が簡単でシンプルなマイクが欲しかったのです。
単一指向性であること(環境音が入りにくいこと)
SHURE MV7は環境音が入りにくいマイクです。
というのもSHURE MV7が“単一指向性”という種類であることが理由で、
この”単一指向性”はマイクの正面から音を拾ってくれるよ。という設計になっています。
余計な環境音(外の車の音・エアコン・換気扇の音etc‥)を拾わずにクリアな音になるというわけです。
これでイケボになりてぇのよ…
実際に使って感じた、良いポイント
前述の通り、まずとんでもなく使いやすい。
開封から使うまで説明書を見なくてもなんとかなるほど使いやすいです。
音質に関しては僕のYouTubeの動画を参考にしていただければと思います!
この動画以降はSHURE MV7で撮影しているよ!
逆に微妙に感じたポイント
購入前から懸念していましたが確かに収録音が少し音が小さめ。
僕の場合は収録後編集するので特に気になりませんが、ビデオ会議や配信用途では自分の出力音量を確認したほうが良いかもしれません。
実際の音質、ピンマイク「DJI MIC」との比較
こちらは近日中にYouTubeにて公開される動画内で検証しております。
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合わせてオススメのマイクアームもちょこっと紹介
マイクを使うのであれば合わせてマイクアームも導入したいところ。
定番商品について少し書いておくので参考になれば嬉しいです。
Elgato|Wave Mic Arm LP
Elgato製のロープロファイル(低い位置に設置可能な)マイクアーム。
マイクを下から出せるので見た目がスッキリ。
デスクの見た目にこだわる方も納得のいく配置ができること間違いなし!
テレワークでのビデオ会議時にも相手から「なんか機材すごい…怖い…」とか思われなくて済むことでしょう。
YouTubeの撮影直後に購入したので届いたらレビューしたいと思います…!!
Logicool G|Blue Compass
Logicool製マイクアーム。
配信者・ストリーマー向けに発売されたマイクアームで、もちろんテレワーク用途としてもバッチリです。
普通マイクアームは口元に設置後、各部のネジを締めて固定することになります。
ですが「Logicool G|Blue Compass」は強いスプリング感でスッと口元に持ってくることができます。
見た目もネジなどが露出していないためデスクの見た目にこだわりたい人に人気があります。
SHURE MV7のレビューまとめ
いかがだったでしょうか、以上「SHURE MV7」のレビューでした。
長く使う中でこまめに記事の更新もしていきたいと考えているのでまた覗きにきてください!
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それでは今回はこの辺で。
ばいばい!