Anker Power Bank(25000mAh,Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)レビュー|2本の巻き取り式USB-Cケーブル内蔵で荷物ゼロ充電が叶う最強バッテリー
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外出先でノートPCやスマホを充電したいけど、
バッテリーにケーブル、アダプタ…荷物がかさばるのがストレス。
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、Anker Power Bank(25000mAh)。
このモバイルバッテリー、USB-Cケーブルを2本も内蔵していて、スマホとPCを同時にケーブルなしで即充電できるんです。
しかも、最大65W出力・大容量バッテリーでノートPCもしっかりカバー。
本記事ではロマン派ガジェットが大好きな筆者が、実際の使用感を交えながらこの製品の魅力をレビューしていきます。
Anker Power Bank(25000mAh)

メリット
- USB-Cケーブルを2本内蔵
- 最大65W出力&大容量でノートPCもカバー
- 巻き取り式で荷物が減る、管理が楽になる
デメリット
- 巻き取り式ケーブルの耐久が不安?
- 重量はそれなり
Anker
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目次
製品概要と主な特徴

まずこの製品を手がけるAnker(アンカー)は、
米国発・世界100ヶ国以上で展開されているグローバルなモバイルアクセサリブランド。
モバイルバッテリーや充電器では、日本でも定番として高い評価を受けており、
「充電といえばAnker」と言っても過言ではない存在です。

そんなAnkerが手がけた本製品「Anker Power Bank(25000mAh)」は日常の“充電ストレス”を大きく解消してくれる工夫が詰まった1台です。
製品スペック

製品名 | Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻き取り式USB-Cケーブル) |
---|---|
バッテリー容量 | 25,000mAh |
内蔵ケーブル | USB-C to USB-C ×2(巻き取り式) |
ポート数 | USB-Cポート ×1、USB-Aポート ×1 |
最大出力 | 最大65W(USB-C単独使用時) |
出力構成例 | USB-C ×1:65W/USB-C ×2併用:合計最大45W程度 |
入力(充電時) | USB-C(最大65W対応) |
サイズ | 約15.6 × 5.5 × 3.6 cm |
重量 | 約480g |
Ankerらしい高品質デザインと大容量設計

このPower Bankは、その名の通り25,000mAhの大容量を搭載。
スマホなら約4〜5回、ノートPCもフル充電できる余裕があります。

筐体はマットな質感と丸みのあるデザインで、ビジネスでもプライベートでも違和感なく使える洗練された外観です。
USB-Cケーブル2本を本体に内蔵

最大の特徴は、USB-Cケーブルが2本も内蔵されていること。

ストラップのような部分が実は充電ケーブルになっています。

もう一本は上部に巻き取り式ケーブルが内蔵されており、使わないときはスッキリ収納。

スマホとノートPCを同時に充電できるうえ、ケーブルを持ち歩かなくて済むのが非常に便利です。
荷物が減る・忘れ物がない・すぐ使える——
こうした日常的な“ちょっとしたストレス”を一掃してくれる仕様になっています。

ズボラでモバイルバッテリーは持ってるのにケーブルがないとかよくあるから助かる…!!
最大65W出力でノートPCも余裕の給電性能


USB-Cポート(内蔵ケーブル・外部ポート含む)は最大65W出力に対応。
MacBook ProやiPad Pro、Surface Laptopなど、USB-C充電に対応するノートPCも急速充電できます。
PD(Power Delivery)にも対応しており、複数ポートの同時使用でも安定性は抜群。
日々の作業から出張・旅行まで、1台で“全部済む”頼れる相棒として活躍してくれます。
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スマホ・ノートPCでの出力テストと使い心地


iPhoneやAndroidの急速充電もバッチリ


USB-C内蔵ケーブルを使ってPixel Foldで充電テストしたところ、
急速充電マークが即座に表示され、30分で50%近くまで回復するなど申し分ない性能でした。


iPhoneは13Proなのでライトニングケーブルを端子に挿して使用。
こちらも急速充電で爆速でした。
内蔵ケーブルと外付けケーブル、どっちがいい?


出力のピークである65Wに達するのは外付けポート(単独使用時)ですが、
内蔵ケーブルでもほぼ遜色のない速度で日常使いには十分。
最大性能を引き出したいときのみ外部ケーブルを補助的に使うのがベストです。
使用シーン別、活用メリット


カフェ作業・ノマドワークで荷物が激減
バッグから出してすぐ、PCとスマホを同時にケーブルレスで充電できる快適さ。
ケーブル忘れもゼロ、作業効率もアップ。ノマドワーカー必携レベルの快適さです。
僕はロケ地でパソコンを広げてあーだこーだ作業することも多いので、落としそうな小物とかは少なくしたいんですよね。
出張・旅行中もケーブル忘れの心配なし


移動先でコンセントが見つからないときも、ケーブル込みで完結できる安心感は大きいです。
荷物のミニマル化にもつながり、出張バッグが一段軽くなります。
映像・写真系クリエイターにも好相性


USB-C対応のカメラ・モニター・ノートPCを持ち歩く人にとって、大容量のモバイルバッテリーは神に近い存在。
理想の運用がこの1台で実現できます。
持ち運びやすさ、サイズ・重量のバランス


バッグやポーチに入れてもかさばらない絶妙サイズ


サイズ感は約15.6 × 5.5 × 3.6cmで、ポーチにすんなり収まります。
ケーブルが内蔵されている分、全体の荷物は確実に減るのがポイント。
先述の旅行時なんかはこれを持って行った方がむしろ楽かもしれません。
重量は約480g、「1台で完結する安心感」が大きい
モバイルバッテリーとしては重めですが、アダプタ+ケーブル2本分が不要になると考えれば妥当。
何より容量が25,000mAhと大容量なので小型のモバイルバッテリー2つ持つ、みたいなわけわからないことにならなくて助かります。
比較対象になりそうなAnker Nano Power Bankなどと比較しても、
“ケーブル2本内蔵&高出力”をこのサイズで実現しているのは非常に嬉しい。
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気になったデメリット
巻き取り式ケーブルの耐久性は少し気になる
巻き取り式ケーブル内蔵は最高なのですが、ついて回るのは断線の心配。
とはいえ、雑に扱わなければ問題ないレベルと感じます。


最近はオウルテックの巻き取り式ケーブルなんかも愛用しているのですが、断線も少なくなったイメージがあります。
各社の企業努力に本当に頭が上がりません…
重量はそれなり
軽量さを最優先したい人には向きませんが、
「全部これ1台で済む」便利さを知ると手放せません。
個人的にはケーブルを入れるためのポーチだったりの方が、カバンの中でかさばったりするので多少重くてもこっちの方が嬉しかったりします。
ケーブルの種類がUSB-Cのみ


これ、僕がiPhone13なので早速喰らいました。
ライトニング端子やUSB-A機器は非対応ですが、
外部ポートで補助すれば対応可能です。


まぁ、ライトニング端子ももう淘汰されつつあるのであまり心配はないかと思います。
まとめ|2本の内蔵ケーブルで荷物ゼロの快適さを実現


いかがでしたか?
個人的にはまさに理想のモバイルバッテリーという感じで大満足です。
小型軽量なものをお探しの方には向いていないかもしれませんが、大は小を兼ねるという言葉もあります。
1台大型のバッテリーを持っておくのであればこちらぜひおすすめです。
ということで今回はこの辺で、ばいばい